第13回日本臨床微生物学会 感染症学セミナーの開催
今週の日曜日に神戸で第13回感染症学セミナーが開催されます。
当日は若干空きがありますので当日参加が可能です。
急遽予定が空いたとか、興味が湧いた、同様の症例があり勉強したいと思われる方がいらっしゃいましたらご参加ください。
以下、ホームページのコピペです。よろしくお願いします。
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日本臨床微生物学会では、平成22年から一般臨床医、感染症医、医学生、臨床検査技師、認定臨床微生物検査技師、ICMT、薬剤師、BCPIC、BCICPS、看護師、ICNなどを対象に感染症学に関するセミナーを開催しております。各種感染症の診断、治療および微生物検査についてのレクチャーとケースカンファレンスを通じて、コモンなものからレアなものまでの臨床感染症学ならびに臨床微生物検査のノウハウを楽しく学ぶことができるように企画されています。
第13回のテーマ:抗酸菌感染症
記
- 日程
日時:平成26年11月16日(日曜日)12時30分~17時30分(受付開始:12時~)
場所:神戸大学医学部会館シスメックスホール
http://www.kobe-u.ac.jp/info/outline/facilities/sysmexhall/map.html
〒650-0017 神戸市中央区楠7丁目5-2
TEL:078-382-5111(代表)、地図は上記URLを参照下さい。 - 内容
12時30分~12時40分
開会挨拶、イントロダクション
12時40分~13時55分
抗酸菌の検査方法 塗抹・培養検査から感受性検査まで
NHO近畿中央胸部疾患センター 吉田志緒美
13時55分~14時45分
ケースカンファレンス1
神戸大学医学部附属病院 感染症内科 大倉 敬之
14時45分~15時
休憩
15時~15時50分
ケースカンファレンス2
神戸大学医学部附属病院 感染症内科 村上 義郎
15時50分~16時40分
ケースカンファレンス3
神戸大学医学部附属病院 感染症内科 浅川 俊
16時40分~17時15分
ショートレクチャー 非結核性抗酸菌症と遺伝子検査
NHO近畿中央胸部疾患センター 吉田志緒美
17時15分~17時30分
質疑・応答、総括、閉会 - 定員
200名:先着順 - 参加資格は日本臨床微生物学会の会員・非会員の区別は問いません。
- 参加費(会員、非会員)2,000円
- 定員
感染症学セミナーWG担当委員:細川 直登、大塚 喜人(亀田総合病院)、笠原 敬(奈良医科大学)、幸福 知己(住友病院)、山本 剛(西神戸医療センター)、大路 剛(神戸大学)、吉田 弘之(神戸大学)
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コメント
参加させていただきました。ケースカンファレンスでは先生方のお考えを生で聞くことができ、大変勉強になりました。
Y先生のご講演は、検査に従事している自分にとってもかなり高度な内容であり、ついていくだけで精いっぱいでした。(一部、ついていけなかった箇所もございましたが・・・)
初めて知った内容も多く、経験も知識もまだまだ足りないと実感した次第です。
忘れないうちに、しっかり復習したいと思います。
投稿: Kei | 2014年11月19日 (水) 08時34分
抗酸菌については出てみないと分かりませんので経験が後押ししてくれます。1つ1つの症例を丁寧にフォローしていってください。
当院もここ数年でNTMへの対応を大きく変えてきました。Nocardiaもそうですがね。
それぞれ感受性もしっかりしないといけませんし、同定の重要性については本当に理解できました。
臨床医にとって活きのいいデータを返すことを頑張ってしていきましょうね。
Kさんの活躍を期待しています。
投稿: 師範手前 | 2014年11月20日 (木) 22時24分