第20回静岡県感染症セミナー
土曜日は第20回静岡県感染症セミナーにお伺いしました。
http://blog.livedoor.jp/lukenorioom/archives/51779730.html
静岡県は非常に微生物検査、感染症診療に熱心な方が多く、2007年に感染症診療支援について迷っていた私は当時、大変お世話になりました。
さて、
当日の内容は微生物検査はラボ内でどのように解釈され、結果が出ているか?
特に皆さん興味があるのは薬剤感受性検査結果だと思います。MICやBPの規則や菌による判定基準の違いなどを半分ほど話をしました。
最近話題のMICクリープ現象については、どう対応しているのかも話しました。本当にMICクリープ現象はややこしいものです。
臨床の医師とお話することは非常に自分自身としてためになります。
今回お世話して頂いた先生、懇親会で楽しい会話をさせて頂いた先生、本当にありがとうございました。
| 固定リンク
「その他」カテゴリの記事
- 第26回教育セミナー当日のプレゼン資料(2019.10.19)
- グラム染色で病気の原因を探る(2019.05.03)
- 第30回日本臨床微生物学会にて話ていたプライドのこと(2019.02.05)
- 先日書いた記事の解釈について(2019.01.01)
- グラム染色はどこまで使えるのか?(2018.12.14)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント