« 重症肺炎球菌感染症のグラム染色 | トップページ | 果たして »

2010年11月22日 (月)

臨床検査技師の皆さま、次回は是非参加を!!

21日、22日の両日は環境感染学会の医療疫学セミナーを実務委員で参加していました。

私事ですが、ここ数年英語論文ばかり読むようになってしまいました?。理由は日本語の論文、参考書を読むと必ずといっても良いほど英語論文が引用されているからです。要するに、日本語で記述されている内容を自分の知識として吸収するに正しいことか否か評価したりするからです。理由は背景として研究データの解析がpoorだったり、デザイン自体にバイアスがあったり、主観が入っているものが多いからです。

つまり、英語論文を読むメリット情報を速く、正確なものも多く自分自身のスキルアップに必要性が生じて来たからです。

『英語なんて…とほほ』って思ってる人、ご安心を。私、師範出前学生時分は英語が大の苦手教科。今や辞書無く読める程になります。コツはありません。ただ読む量を増やすだけです。

英文を読むと必ずと言って良いほど疫学情報が付随してきます。主なものに、検査前確率、χ2乗検定、オッズ比、95%信頼限界、p値などなど。自分が興味深いと思った検査法や治療法なんかも読まないといけない。英語で書いているから信頼できるって思い込んでませんか?

今回のセミナーはそんな悩みも払拭してくれます。丁寧に疫学の読み方、デザインの作り方、検定、評価方法まで教えてくれます。臨床検査技師として職場で働いていると疫学と接する機会が少なく苗がしろになってしまいます(生化学してるとちょっと違うけどね)。微生物検査室で働く場合は医療関連感染との関わりが深く、epicurveを引いたり、暴露調査もする機会もあると思います。現場で働くICNやICDの仕事だと勝手に決めつけてはいけません。微生物検査は医療関連性感染を証明、否定する立派なエビデンスの基。委員会でこの結果よりこんな結果が導かれましたって言ってやりましょう。

残念ながら、今回の参加者でお会いした臨床検査技師はたったの3人。看護師、医師、後は薬剤師の順に参加者は多かった。特に看護師の熱意は会場にムンムンとした熱気が漂ってました。実務委員をしていて、あの熱気を臨床検査技師も持って頂きたいとヒシヒシ感じていました。残念です。

このままでいくと、次年度もこの時期にセミナーが開催予定です。来年は未菜さん是非参加し、スキルアップをして、医療関連感染に貢献しましょう。

余談ですが、最近アメーバーピグにはまり、ブログ、Twitter活疎かになってすいません。アメーバーピグ面白いので機会があればしてみて下さい。

Dsc_0038 会場の風景(2日目)

Dsc_0037 会場(東京医科歯科)から見た風景(御茶ノ水駅は左下)

東京医科歯科大病院の検査室覗きたかったですが、機会が無くW残念...

|

« 重症肺炎球菌感染症のグラム染色 | トップページ | 果たして »

その他」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 重症肺炎球菌感染症のグラム染色 | トップページ | 果たして »