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2010年11月 9日 (火)

ICN(だけの?)ぼやき

中々忙しくて、ブログ更新出来ていません。楽しみにしている人すいません。

先日はICN研修生の講義および実習でした。実習は講義で退屈?なにと売って変わり、手を動かしながら、生化学性状など色の変化を視覚的に確認するため楽しい日々です。

ICNの方と会話をしていて、話題に上がるのは検査室とのコミュニケーション。感染管理のために必要な資料提供をお願いしても、『忙しい』と一辺倒に断られることもあると言います。依頼時にも目的を明確にし、介入方法の相談に乗って貰うように持っていくとか工夫は必要ですね。

更に動きが悪いのは、外部委託の場合。普段、微生物を扱っていない検査室の職員相手なので、例えば、指定する検出菌の臨床的意義から、薬剤耐性菌の定義決めまで程遠い場合もあります。中間で解釈し、繋いでくれるような人材が重宝がられます。特に外部委託の場合は、委託条件の確認は必要で、検出菌の決定条件が委託契約内容に記載ないのかも知れません。例えば、痰からはMRSAが必須ですが、後は特に指定しないと、ESBLが出ていても、口腔内常在菌しか検出出来ていませんなど…。必ず委託契約内容の確認は重要な事項なので、確認下さいね。

また、院内検査室でも詳細は聞いて損は無いと思います。

下記は実習風景です。MRSAはこうして同定してるんですよって教えています。

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