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2010年3月 1日 (月)

福岡での講演 その②

福岡の講演では尿路感染症について話を多くしました。

バルンカテーテル長期挿入中の患者さんで、膿尿からカンジダが検出された場合です。

尿沈渣を見ると、尿からカンジダなんて症例は多くありますが、市中感染の尿グラム染色を見ているうちはあんまり見ないですよね。

見えた場合のアクションとして、大事なのは有症状がどうかです。当たり前の話ですが。

有症状がどうか確認した場合は、患者背景で処置が変わってくるようなので、意外に結果を急ぐ場合も混じっているようですね。

2 当日のスライド

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