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2009年12月 4日 (金)

似たような症例は来るときに一気に来ます

似たような症例、同じ症例、先日院外の講演会で聞いた症例、学会で見た症例などは時を待っていたかのようにやってくるものです。

これは肺炎球菌の髄膜炎。

先日のGBSの症例を見比べて下さい。グラム染色そっくりでしょう。こういうのは師範手前でも少し困ります。

でもしっかりと他の検査法を駆使して報告は急ぐか、出来ないのであれば推定出来る菌を限定せず、属レベルでの報告などしましょう。

それにしても、先日のGBSは鑑別点少ないです。師範代の方ご指導下さい。

Photo ×1000

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コメント

 本当ですね。判りませんね。探して探して、莢膜があるものが見つかれば、肺炎球菌の可能性が高い、と考えてもいいのですか?あるいは、もし莢膜を認めるものが若干だけ見つかっても、混合感染の可能性も考えられる、としたところでしょうか。
 いずれにしても培養の結果を待って、それまで両方をカバーできる形で考えるべきなのですよね?

投稿: 三省 | 2009年12月 5日 (土) 14時46分

三省さま
>いずれにしても培養の結果を待って、それまで両方をカバーできる形で考えるべきなのですよね?

そうですよね。初期治療はそういうことなのでしょう。患者の症状や背景を考えるとよりアプローチがし易くなるでしょうし。

>莢膜を認めるものが
中々、莢膜が増菌ものから見えるものは少なく困ることも多いです

投稿: 師範手前 | 2009年12月 5日 (土) 17時45分

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