似たような症例は来るときに一気に来ます
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コメント
本当ですね。判りませんね。探して探して、莢膜があるものが見つかれば、肺炎球菌の可能性が高い、と考えてもいいのですか?あるいは、もし莢膜を認めるものが若干だけ見つかっても、混合感染の可能性も考えられる、としたところでしょうか。
いずれにしても培養の結果を待って、それまで両方をカバーできる形で考えるべきなのですよね?
投稿: 三省 | 2009年12月 5日 (土) 14時46分
三省さま
>いずれにしても培養の結果を待って、それまで両方をカバーできる形で考えるべきなのですよね?
そうですよね。初期治療はそういうことなのでしょう。患者の症状や背景を考えるとよりアプローチがし易くなるでしょうし。
>莢膜を認めるものが
中々、莢膜が増菌ものから見えるものは少なく困ることも多いです
投稿: 師範手前 | 2009年12月 5日 (土) 17時45分