チーム医療実践セミナー 感染管理(ICT)部門
第49回近畿医学検査学会に行ってきました。紅葉が見頃の京都だけに観光客がかなり訪れている中、みやこメッセで開催されました。
いつも近畿学会とジョイントするのがチーム医療実践セミナーです。ICT部門は京都府立医大のK先生が企画してくれます。毎年30名程度の参加者でセミナーが開催されます。
細菌検査室がある病院、無い病院から検査センターまで。臨床検査技師で感染管理の担当者すべてが対象です。
今回は、報告書の見方・考え方で、
検出菌の上位菌種の見方から耐性菌の3題をグループディスカッションし、最後にまとめをF社のK先生にして貰いました。今回も活気があり、自施設以外の内容についてディスカッション出来たため良かったという声が多かったです。
次回は奈良県開催ですが、その前に日本医学検査学会(5月に神戸で)の前日に企画中であります。ご興味のある方が参加ください(また案内があると思います)。ICTは自動化学会には無いので良い企画と思います。
私も参加予定ですので、ブログでも案内します。
最近、色々な学会などに行くと「師範」と呼ばれますが、あくまでも師範に慣れないその手前もしくは手前味噌の「師範手前」です。グラム染色しかしない施設の方にも見た事あります・・・と言ってもらって少し嬉しい反面恥ずかしい思いです。作者と知ってびっくりされる方もチラホラ・・・。
また応援下さい。
これは実践セミナーのコメント報告会の景色です。設問をまとめて報告し、会場より質問を受けるようにしてます。
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