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2009年7月 3日 (金)

眼科材料

たまに見ますよね。肺炎球菌です。

グラム染色は検査される菌を想定しないと感度が鈍ります。

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グラム陽性菌」カテゴリの記事

コメント

お久しぶりです。
新米ICNとなり、日々、短い活動時間の中苦戦しております。
一つ、お聞きしたいのですが、当院外科病棟でドレーンよりProteus mirabilis(ESBL)が検出された患者さんがいますが、検出前に同室だった患者さんからも後日同じ細菌が検出され、おそらく前述の方からの伝播により感染させてしまったのではないかと推測し、対策の見直しと強化を行っています。
この細菌について、いまいち、私も漠然としかわからないので是非とも教えていただきたく思います。

投稿: 研修生 A | 2009年7月 5日 (日) 22時21分

研修生Aさま

新米ICNどうですか?苦戦していますが、以前より張り合いあるでしょう。それが認定です。頑張ってください。

さて、プロテウスのESBLは少し珍しいですよね。同室者から出た場合ですが、確かに水平感染を疑いますが、果たしてその患者が以前から持っていたかどうか?という疑問にぶち当たります。確かに調べることは必要ですが、起源を追っても仕方ありません。出たことに関しての根拠と解析は必要でしょうが、出るようになったきっかけがあるはずです。それを解明しましょう。ドレーン管理(必要かどうか)、採取方法にミスは無いか、保菌者は広がっていないか(これは便培養をしてESBLを探さないといけません)。今や市中から出てくる菌ですので、事前に居そうな患者は背景をつかむことが大切です。同じ病院や施設からの転送なども背景に無いか調べるのもICNの仕事では無いでしょうか?
プロテウスは3年前にESBLの定義に入りました。腸内細菌ですが、尿路感染を起こしやすく、良く骨盤下臓器の感染を起こします。病原性は大腸菌に比べ低いですがグラム陰性桿菌のためエンドトキシンショックは起こします。テトラサイクリンが自然耐性のものが多いですが、治療に難渋することは少ないと思います。

投稿: 師範手前 | 2009年7月 6日 (月) 23時16分

ありがとうございました。日々勉強しないといけないですね。
大変、参考になりました。
いつも、興味深く拝見させていただいてます。これからも、楽しみにしています。

投稿: 研修生 A | 2009年7月 9日 (木) 22時14分

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