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2009年3月29日 (日)

難しいですね

こういった難しい例があります。

SAHの手術後、下痢が続く(CDやウイルス性病変は否定)患者がいました。突然の高熱があり血液培養を実施したところ陽性になり、下記のスメアが見えました。

周囲が赤くないので、毒素を出す溶連菌は否定、連鎖が短いのでα連鎖球菌は否定、肺炎球菌も否定。残るは腸球菌とB群溶連菌・・・。下痢もあるし、腸球菌の可能性があり、形状(長細いため)からE. faecalisと推定し、ぶっちゃけ報告をしました。

次の日、培養したらB群溶連菌。良く間違える菌の分類として個人的には気をつけていますが、外れると少しモチベーション下がります。

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