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たまに講演をさせて貰っています。
良く質問に上がるのが、感染か保菌かどう判断するのですか?という質問というより、難しい疑問です。
難しいですが、プロでグラム染色を見ているのであれば見れるようになる事が必要でしょう。
先日見えた溶連菌の貪食像からですが、貪食の場合はピントの微調整をすることで細胞質に取り込まれた菌を判断出来ます。
見ても判らなければ、一度確実に貪食と思える像で確認下さい。
ピントが核と同位差
ピントが核より少し上
投稿者 師範手前 時刻 12時39分 背景など病態把握 | 固定リンク Tweet
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