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2008年11月17日 (月)

子供の耳漏

耳漏のスメアをたまに見ますが、年齢は非常に重要な要素ですね。

小児の場合、成人や高齢者と違い、肺炎球菌やインフルエンザ菌が多く検出される傾向にあり、グラム染色で見つけるのは重要です。前述した二つの菌は発育しない可能性を秘めているのも一つの理由です。

もう一つ重要なのは、肺炎球菌はグラム陽性菌なので、判り易いですが、インフルエンザ菌は探すのが難しいので、しっかり見ないといけませんね。

どこにいるのか判りますか?

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グラム陰性菌」カテゴリの記事

コメント

右の白血球の8時の方向の菌でしょうか
肺炎球菌は確かに培養と塗抹の菌量がある程度一致しますが
インフルエンザ菌は翌日培地をみてびっしり発育していて
塗抹を見直すことよくあります

投稿: コウカンタロウ | 2008年11月18日 (火) 15時16分

コウカンタロウさま 8時方向もそうですが、難しいのを見つけてますね。右の白血球に貪食されてるの有りますよね?それを基準にしたら、菌を探しやすいでしょう

投稿: 師範手前 | 2008年11月18日 (火) 21時57分

自分が最初に思ったのは白血球の中の8時の位置のぶんでした。( ̄ー+ ̄)
グラム染色の染の字の下のもそのように見えます

投稿: コウカンタロウ | 2008年11月19日 (水) 09時07分

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