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院内肺炎は色々見えることが多いです。
本当に市中肺炎に比べ、色々見えますし、グラム陰性桿菌の検出率が増えますよね。
こんなスメアを良く見ますが、推定起炎菌の報告やGeckler分類は必要なのでしょうかね?
いつも悩む瞬間です。
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投稿者 師範手前 時刻 09時55分 背景など病態把握 | 固定リンク Tweet
S.aureusでしょうか、MRSAとMSSAの判断はむずかしいですね、患者さんの基礎背景は重要と思います。
このスメアから強い貪職像の印象を受けます。 しかし、もしかしてグラム陰性菌との複数菌なのでしょうか。
このような強い貪職像の印象を受ける場合は、病原性も強く、染色性も悪くなっている印象を受けます。
投稿: 倉敷太郎 | 2008年11月26日 (水) 17時49分
院内肺炎のpolymicrobiologyです。単なる唾液誤嚥による肺炎でも、肺炎になる要素も異なるのでしょう。色々聞かないと初期治療が誤らないでしょうかね。
投稿: 師範手前 | 2008年11月27日 (木) 22時06分
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コメント
S.aureusでしょうか、MRSAとMSSAの判断はむずかしいですね、患者さんの基礎背景は重要と思います。
このスメアから強い貪職像の印象を受けます。
しかし、もしかしてグラム陰性菌との複数菌なのでしょうか。
このような強い貪職像の印象を受ける場合は、病原性も強く、染色性も悪くなっている印象を受けます。
投稿: 倉敷太郎 | 2008年11月26日 (水) 17時49分
院内肺炎のpolymicrobiologyです。単なる唾液誤嚥による肺炎でも、肺炎になる要素も異なるのでしょう。色々聞かないと初期治療が誤らないでしょうかね。
投稿: 師範手前 | 2008年11月27日 (木) 22時06分