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2008年9月 9日 (火)

眼の感染症 その2

この前の記事の続きです。

こんなスメアが見えたと、同じ検査室の人から見て欲しいと言われました。

何でしょう?眼尻から出てきた膿瘍だそうです。

見えた菌を推定して、直ぐに提出医に言うと、提出医が思い描いていた感染症でした。涙管炎だそうです。サンフォードガイドにもちゃんとグラム染色で診断が確定すると書かれていました。カラーでちゃんとマークしていたのに思い出せませんでした。残念。

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グラム陰性菌」カテゴリの記事

コメント

確かにサンフォードガイドにしっかり載っていますね。

Actinomyces sp.は多形成をしめし、桿菌や球菌、または分岐して菌糸状に見えたりしておっと思わされます。
混合感染も見られることがあるのでしょう。ブ菌やインフルエンザ桿菌や嫌気性菌も原因菌になるのでしょう。
また、Actinomyces sp.なら膿汁にドルーゼなども認められますね。分岐状菌に似たものにP.acnesなども特徴的ですね。

投稿: 倉敷太郎 | 2008年9月 9日 (火) 18時31分

黄色ぶ菌やインフルエンザ菌の場合は眼窩の症状が違うので直ぐ判るようです

投稿: 師範手前 | 2008年9月 9日 (火) 23時51分

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