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2008年9月13日 (土)

大葉性肺炎の代表菌

肺炎の類型を考えてグラム染色を見ようとする場合は、以前に、背景の炎症像と起炎菌合致させることが重要ですと言いました。

これは大葉性肺炎の代表的起炎菌の一つですが、肺炎球菌とは少し違う像のような気がします。でも、インフルエンザ菌よりは炎症性が強い。肺炎桿菌はこんな像に見えるんだなあと思いました。

へえ~と思いますか?

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グラム陰性菌」カテゴリの記事

コメント

師範手前さま

炎症像と共に組織の破壊像も見受けられるように思います。
Klebsiella pneumoniaeは院内感染肺炎(VAPや誤嚥など)や
アルコール中毒患者(意識障害低下による誤嚥)に多い大葉性肺炎ですね。
肺胞隔壁破壊や間質性浸潤、壊死性肺炎などで短時間の内に
その非常に強い破壊の為、肺に空洞形成を作ったりしますね。

このスメアでも肺炎球菌やインフルエンザ桿菌に見られないような、非常に組織的破壊の痕が強かった印象をうけます。

投稿: 倉敷たろう | 2008年9月16日 (火) 14時31分

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