« 誤嚥の違いが分かるようになりましょう | トップページ | さらに続き »

2008年8月 7日 (木)

先日の胃液誤嚥の続き

逆流性(胃液)の誤嚥肺炎を診断すると、あとは予後の判断をどうするか?です。非常に化学的な侵襲性が強く、中々即効性ではなく、治療の方針が良いのか悪いのか?抗菌薬はどうなの?と細菌学的に証明は難しいです。

何故なら、抗菌薬が持続的に投与されていて、培養検査は陰性ばかり・・・。でも、そういった判断に使えるのが、スメアです。スメアは嘘をつきません。

下記のスメアですが、(胃液誤嚥から4日後)

①菌はいませんが、滲出液と白血球が見えている。

②白血球は核が明瞭なものが多い。

なお、炎症性が強く残り、菌は消滅しているため妥当とですが、肺炎の治療は尚も続ける必要があるのではないでしょうか?

こういう場合は、画像所見では評価し難いことが多く、スメアの威力発揮大になります。

1006×100

4006 ×1000

|

« 誤嚥の違いが分かるようになりましょう | トップページ | さらに続き »

背景など病態把握」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 誤嚥の違いが分かるようになりましょう | トップページ | さらに続き »