肺炎の種類
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コメント
こんばんわ。連日勉強させていただいております。
浸出液の多い少ないの見分けのこと、この二つの写真を見て、僕に違いがわかるのは、肺炎球菌側の写真は全体に背景が赤っぽい、インフルエンザ桿菌のほうは、背景がそんなに赤くない、といったところです。この赤に染まるのが、‘浸出液が多いから’サフラニン液にそれが染まって赤っぽくなりやすい、ということなのですか?
投稿: 三省 | 2008年8月 9日 (土) 22時54分
三省さま
フィブリンはたんぱく質です。蛋白は赤く染まります。赤っぽいのが多いというより、肺炎球菌は一面に見える場合があります。インフルエンザ菌の時のように、一部に見える場合は、ちゃんと喀出されたかどうかの確認が必要だと思っています。
肺炎球菌は肺胞間を浸出液が行き来すると医学系の教科書にしっかりと記載されています。なので、浸出液が多く観察されるものになります。
これは胸部レントゲンを見るときと考えが同じになろうかと思いますが。合ってますか?
投稿: 師範手前 | 2008年8月11日 (月) 20時22分