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2008年8月 3日 (日)

お疲れ様でした

金曜~日曜まで、日臨技感染制御部門研修会でした。参加させて頂きましたが、外の気温に負けないくらいの熱気でした。

結核は古い病気ですが、鎮圧が難しく、もうかなり昔から問題になっています。

実習では、通常の菌の検査以外にも、QFTやrpoBの検出などしました。単純ですが、非常に社会影響力も高いため、対応には慎重になり兼ねません。制圧には知得で対抗するしかないのでしょうか?

昨日の懇親会もお疲れ様。非常に面白かったです。

写真はQFTの実習風景です。

追伸:このブログ愛読者?の方と少しお話しました。いつもありがとうございます。

”先生が楽しみにしています。””答えが早く知りたい””答えはいつ掲載されるのですか?”

たまに、答えを書くの忘れます。書き込みでせかして下さい。

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コメント

3年前のところにコメントさせていただいてもいいのでしょうか?とても懐かしい研修会が載ったページにたどりついたので、見入ってしまいました。僕が検査技師6年目の時で、保健所ではじめて結核の検査に携わった年だったのと、京大病院検査部のK口先生のお誘いがきっかけで、この研修会に参加させていただきました。この時に、はじめて師範手前様ともお会いしました。同じ学校の大先輩だったのでびっくりしました。この頃には、師範手前様の施設ではQFT検査は導入されていたのでしょうか。

投稿: にしきん | 2012年1月11日 (水) 01時55分

やってましたよ。しかもルチンで。また新規採用者は、採用時に全員と、結核曝露リスク高い部署も毎年全員していました。今も変わりません。ツ反は廃止となりました。

投稿: 師範手前 | 2012年1月11日 (水) 02時22分

 またまた3年前のところにコメントさせていただきます。道場!すごく勉強になります。過去の興味あるページも拝見させていただいてます。

 ところで、QFT検査の(内部)精度管理をどのようにしておられますか。差し支えなければ教えていただきたいです。既知検体(前回エライザの検体や職員さんでQFT陽性の方がいたらその職員さんの検体など)を使用して、著しくデータがずれていないかを確認するなどしている話を何箇所かの施設さんから聞いたことがあります。コントロールパックが販売されていますが、調製後1週間以内に使用しなければならないので、うちでは、週1回エライザなので費用対効果を考えると購入するのは非現実的です。他に、精度を管理する良い方法ないでしょうか。何かアドバイス等があれば御指南ください。

 年始から、上司に相談し、余った「IFNγ標準」(→透明ビン)を僕の血漿(QFT陰性)で溶解して4 IU/ml と 1 IU/mlに調製した「自家製コントロール」を使うことになりました。今週で5回目です。平均して月に約100件くらいオーダーがあります。基本的に1週間分検体をためて、週1回エライザを実施しています。

グラム染色の道場なのにQFTのことをたずねてしまってすみません。

投稿: にしきん | 2012年2月13日 (月) 23時56分

にしきん様
すいません。実際には何件か院内測定したまでで、今は外部委託に頼らざるを得ない状況です。
確かに、精度管理上の問題はあると思います。
測定に関して検量線は1回ずつ引くことにしておりますし、各コントロール、Null値も測定することになっていますので、陽性コントロール不良かどうかを認識することで反応上不備があったかどうかは判断出来るとは思ってます(臨床検査の手技的に)が、どうでしょうか。
EIAなので、値自身の再現性が悪いことは臨床検査上確認は出来ているのでから。ただし、技術者間の測定間差があるか無いかを判断するために、コントロールをブラインドで忍ばせるという方法はありだと思います。

生化学や免疫検査の原理的に考えましたがどうでしょうか。答えになっていないかもしれませんが。

投稿: 師範手前 | 2012年2月16日 (木) 18時40分

 ありがとうございます。たしかに、QFTはエライザなので、データ自体の再現性はよくないです。検体採取から搬送(温度管理)や検査まで、課題も次々と出てきます。でも、結核は、いろんな面で、実にシビアでシリアスですし、ただ日々のルーチンをこなすだけでなく、高い精度を保ち、臨床・現場へのフィードバック、そして患者さん(受診者)に高い水準の医療を提供できるように、どうしたらよいかを常に考えていきたいと思っています。また、いろいろと御指導ください。

 また、道場の2月8日の記事にもありましたが、感染防止対策って重要だと思います。特に感染症検査に従事するようになってから、そう思うようになりました。日本の感染症検査・診断・感染制御の分野は欧米先進国諸国と比べてまだまだ低水準だと言われています。こういう分野にこそ、力を注ぎたいものですが・・・。経済的に厳しい時代に突入し、経営・運営において、費用対効果やコストなしでは語れないかもしれませんが、予算や経営コストばかり考えた末、危険な環境にスタッフを置き去りにするのはやめてほしいですね。そう思う医療従事者は少なくないと思います。

 そんな中、新規採用者や結核医療に関係する職員に『毎年1回QFTベースラインを引く』って、さすが結核病棟を有する総合病院だなあと思いました。確かにQFTは結核の補助診断の1つに位置付けられていますが、QFTである程度評価をするのであれば、ベースラインの測定(しかも定期的な測定)は必要不可欠だと、僕も思います。


投稿: にしきん | 2012年2月21日 (火) 01時09分

感染症診療の後進国とたまに学会などで聞きますが、そうではないと思いますよ。診断機械なんかも世界水準以上だと思いますし。ただ、感染症を興味深くみている人が少ないのかも知れません。でも感染症対策は今注目があり、保険点数にも反映されつつあると思います。

ベースラインについてはちゃんと引く方が良いと思います。必要ないのに内服して副作用などという事例を少なくすること、そもそも予防内服をさせないように対策を立てるのが仕事を思っております。

投稿: 師範手前 | 2012年2月21日 (火) 19時35分

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