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2008年2月27日 (水)

学会の内容聞けなかった人へ その1

学会ですが、一般演題と被っていたり、帰りの交通手段の都合で聞けなかった人のために少しサマライズしながら進めたいと思います。

いつもながら、ルチンをしていますと血液培養が陽性になります。塗抹をつくりグラム染色して、鏡検。で、このような像が見えるとします。

さて、この像をきっかけにして感染症の診断、感染管理面など判る範囲のことを資料やなんやらで作成すれば感染管理者としては良いものに仕上がります。

その際には必要な情報が無くてはなりません。

  医師・看護師は人工物が挿入されていることを情報提供

  臨床検査技師は人工物が挿入されていないのか?情報収集

とお互いの情報を交換する必要があります。

今回、例えば医師から汚染菌でしょうか?という問合せに対し、ICTでどのような結果を持って対応していけば良いでしょうか?仮に鎖骨下にCVカテーテルが挿入されていることを前提として進めましょう。

関係ないかもしれませんが、今回の学会でふと気付いたことがあります。プレゼン資料の多くに臨床検査技師のことが検査技師と書かれていました。やはり臨床業務が少ない職種であることが如実に出ているのでは?と寂しく感じました。これからは臨床に出る機会を増やし着実に臨床検査技師と書いてもらえるように頑張りたいと思います。え?考えすぎでしょうか?スライドのレイアウト(文字数)の問題もあるんですかね?

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グラム陽性菌」カテゴリの記事

コメント

学会の内容を掲載いただきありがとうございました。  
少し話題がずれるかもしれませんがコメントさせていただきます。当院ではグラム染色の結果は当日FAXで病棟に送られてきます。コメントである程度必要と思われることは書いてありますが臨床検査技師さんが伝えたいことが医師へあまり伝わっていないような気がしています。受け取る側の問題も多少はありますが。自分も臨床検査技師さんと直接電話することがありますが、かなりの情報を持っておられ、その情報を直接医師へ電話すれば治療に対してもっといい選択がされ患者にとっていいアウトカムが得られるだろうなと感じています。よって病棟薬剤師として医師と、臨床検査技師との仲介役になることが多いです。当院の臨床検査技師さんは非常に優秀であるにもかかわらず医師に対して遠慮しているようです。自分としてはもったいない限りです。

投稿: 雪だるま | 2008年2月28日 (木) 06時05分

毎日サイトを覗かせてもらっています。
環境感染学会はICTのお留守番係で参加できませんでした。
当院(200床程度の小児専門病院)でのやり方をコメントさせていただきます。
血液培養反応陽性
→グラム染色
→主治医とICDに連絡
→ICDとグラム染色の確認
→臨床検査技師とICDで病棟へ(ここまで早ければ30分。ICDの本業次第)
→カルテ・温度版・データ・使用抗菌薬のチェック。できるだけ主治医と(平和的に)ディスカッション。
→可能な限り患者さんのベッドサイドに行き、いわゆるtoxic appearanceかどうか、SIRSはないかなど、一緒に評価します。

当院の細菌検査技師は、立派な「臨床」検査技師です。
患者さんをよくするためのよきパートナーです。

投稿: 3度の飯より感染が好き | 2008年2月28日 (木) 19時10分

雪だるまさま、3度の飯より感染が好きさま(少し長いので3飯感さまと勝手に略させてもらいます。)
当日、会場で少し臨床検査技師について偏見をもったような見方でコメントさせてもらいました。私も臨床検査技師の端くれですので、そういう見方を院内でされ価値だと誤った認識をされているのでは?と会場に対し呼びかけをしたまでです。
私の見解は

⇒真面目ですが、真面目過ぎるのか専門的な見解が多く理解され難い。依頼されたものは卒なく?こなす。
⇒保守的な人が多いが、意外に外部圧力に弱い人が目立つ
⇒コミュニケーション不足が多く、何をしてくれるのか理解されていない。
⇒結構お酒が好きで、酒が絡むと積極的になる(これは会場で言っていません)
⇒外部委託の場合は内容が事務サイドで結ばれているので感染管理内容も不明

実際に臨床現場で直ぐにコメントを求められたりする緊張感の中ICT業務をしている状況なので、検査室に足りないものなどを共有したかったと思います。私はICTの管理者をしていて、医師に協力要請しながらICT活動を進めています。少し通常のICT活動とは違う(逆?)の立場で運営しています(特に問題ありませんよ)。
3飯感さまの施設は非常に素晴らしいというか、そこで従事している臨床検査技師の方は羨ましいと思われている方が多いと思います。いくら良い検査結果を出しても活用されなければタダの紙切れです。活用されるには臨床現場の声や活動が不可欠だと感じていますので。3飯感さまのご意見に賛同できます。会場では時間の都合上お話できる機会が無かったのですが、グラム染色の結果一つで死亡率も下がりますので、早く正確なデータを解り易く報告することこそ、臨床検査技師、ICT、ICDに必要なものではないかと思います。良きパートナーですか。嬉しい言葉です。鞭を振るわれているのでしょうか?飴上げてくださいね。

雪だるまさま、このようにICT活動一つも意欲的に活動をしたいという熱意が良いアウトカムを産むと思います。確かに調整役も必要ですので、そういった雪だるまさまの柔軟性が重要でしょう。臨床検査技師は悪い人は殆ど居ません(たまに居ますが・・・)ので是非引張って活躍の場を持たせて上げてください。私の施設は薬剤師さんが少しICTには消極的?(時間が無いようですが)なので、私がハッパかけています。DDDも説明しましたが、理解は出来ても行動には少し距離があるようです。仕方ないので僕がDDD取る準備しています。これからも頑張ってください。

投稿: 師範手前 | 2008年2月28日 (木) 21時18分

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