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2007年12月25日 (火)

お前はもう死んでいる。あたたたたた・・・・・・

個人的な話になりますが、金曜日は部内忘年会でした。

一つ出し物をしました。ガリレオを文字ってガリレ○←名前入ります。

したものは電気クラゲ(静電気で浮くビニール)、液体の有体離脱、火を使わないポップコーンの作り方の3つです。少しガリレオ風に台本作りしましたが、別のグループがラララライ体操をしたので優勝は逃しました。残念です。そんなの関係ねえをすれば優勝だったのでしょうか?

ところで、先日の腸腰筋膿瘍でhighgearさんが抗菌薬の作用と記載されていましたが、本日ABPC/SBT投与後の喀痰所見がありましたので掲載しておきます。

面白いことにグラム陰性桿菌ですが、中央が抗菌薬の作用で膨らんでいますFusobacteriumの一部でもこのような像が見られますが、陰性の染色性や均一な菌体などから腸内細菌にペニシリンが作用した像が示唆されます。ペニシリンはPBP2bに親和性が高く、その次はPBP2になります。第一段階でこのような真ん中の膨らんだ分裂が阻止された像が見えます。面白いので掲載しました。この後は延伸して、破裂するのでしょうね。北斗神拳思い出しました。

嫌気性菌との区別は熟れないと、難しいかもしれません。

Gnr ×1000

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コメント

なるほど、菌体の延伸化というのはこういう事を言うのですね。でもFusobacteriumのアトラスなんかを見ると、central swellingも同じような(私の目にはそう見えてしまう)見え方だなぁというのが印象です。やはり長年の経験がものをいうのでしょうか。精進します。

投稿: highgear | 2007年12月26日 (水) 07時35分

highgearさま

>central swellingは同様に見えますが、菌の大きさや染色違いなどを考えると少し異なります。Fusobacteriumは辺縁がやや細くなって弱々しい感じです。

でも、一番大事なのは臨床情報で、膿胸だとFusobacteriumの可能性が高くなります。

ありがとうございます。

投稿: 師範手前 | 2007年12月26日 (水) 19時37分

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