« 食欲の秋、でもカンジダ | トップページ | 膿胸からの見える情景 »

2007年11月 5日 (月)

本日は看護協会感染管理認定看護師教育課程の微生物実習

また、今年も来ました。

感染管理認定看護師教育課程の実習です。本日は1日目で、環境検査、迅速検査、塗抹検査と培養検査を実施しました。

昨年より手早くできたせいか、順調に終わりました。明日はボリュームたっぷりの2日目です。みなさん頭パンクしないでしょうか?

グラム染色を実施しましたが、やはり問題は顕微鏡の視野出しです。せっかくキレイに染めたスライドもピントボケしたら何しているか解りませんよね。

本日も遭遇しました。鏡検の実習で『せんせ~!』と呼ばれるのは”ピントが合わせれない”の悲鳴です。さすがに顕微鏡なんか小学生のころから離れているせいか、使い方など素人同然です。初期研修医の先生なんかも一緒じゃないですか?そこで、モチベーション下げたら何のために学習してきたのか水の泡です。皆さんがんばりましょう。

でも、ピントが合えば物凄いキレイな世界が待ち受けています。まさに例えるのであれば桃源郷のようです。

ピントの合わせ方のコツは弱拡大(100倍)⇒強拡大(1000倍)に切り替えるとオイルの添加もありますが、微調整する場合は微調整レバーは必ず手前に回すのが基本になります。覚えておいてください。それでも合わなければ頑張ってピント合わせて下さい。

写真はグラム染色の実習風景です。2枚添付しておきます。

1 2

|

« 食欲の秋、でもカンジダ | トップページ | 膿胸からの見える情景 »

その他」カテゴリの記事

コメント

「せんせ~」と言った研修生の一人です。3日間の微生物の実習は楽しく過ごすことができました。先生方の丁寧で、根気のあるご指導に感謝しています。

投稿: IC-01 | 2007年11月 8日 (木) 22時55分

IC-01さま。コメントありがとうございます。
講義、実習は難しかったでしょうがご勘弁下さい。特に講義に関しては基礎学問が中心になるので非常に眠い講義になってしまいましてすいませんでした。出来るだけ臨床に即した形でお話していったつもりですが。申し訳ありません。
厳しい人・・・と医師対象にもお話する機会も多いのですが、医師の方々もそういった印象を持っているようです。でも、この年で柔らかく話すと『なんじゃ、あの人』って取られるのも信頼に傷もいくので微妙なタッチで望んでいます。これは感染対策をしていく上で重要な事項にもなりますので、これから学んでください。きっと早いうちに正義感が仇になる時期が来ると思います。

また、よく技師さんにも『仕事厳しそう・・・』と言われるようですが、決してそんなことはありませんので悪しからず。その辺はもう直ぐインフェクションコントロールにコラム連載を始めるので書く予定にしていますが。

投稿: 師範手前 | 2007年11月 8日 (木) 23時32分

「インフェクションコントロール」はどこ誌ですか?師範手前様のコラム、是非読みたいです。当院のラウンドに出ている技師にも是非見せたいです。良かったら教えてください。お願いいたします。

投稿: ドラ | 2007年11月11日 (日) 11時13分

ドラさま またまたコメントありがとうございます。polymicrobial patternの方は片付いたでしょうか?難しい判断なので大変でしょう。
さて『インフェクションコントロール』は感染管理の専門誌です。http://www.medica.co.jp/sub/detail.php?nid=0709000592&shuruiflg=2&narabi=09&y=1194864002
ICMTから提言など院内感染絡みの内容です。掲載はもう少し後になるようです。また、掲載したらご報告します。
ラウンドに出ている技師さんにも読んでもらって下さい。面白いかどうかは差し置いて・・・。

投稿: 師範手前 | 2007年11月12日 (月) 19時43分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 食欲の秋、でもカンジダ | トップページ | 膿胸からの見える情景 »