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2007年8月 3日 (金)

合成基質入り培地の弱み

先週の研修会で真菌の閲覧コーナーがありました。これはその時の写真ですが、真菌(カンジダ)の培養をするときに菌の代謝などを利用して色調変化を見て菌の同定が可能な培地が検査室では主流になってきています。おおよそ初代培養なら48時間、継代なら24時間でキレイな色調になります。この培地ではCandida albicans がエメラルド緑になるのが特徴で、このまま同定することも多々あろうかと思います。しかし・・・そこが大きな落とし穴です。エメラルド緑になるのはCandida albicans だけではありませんので気をつけて下さいね。

証拠写真ではないですが掲載しておきます。感受性するとFLCZ耐性だなんて結果になるかもしれませんのでご注意を。閲覧の培地はA病院のK先生の提案です。勉強になりますね。ありがとうございます。少しハレーションしていて見難いと思いますが、違いを見てください。ファイナルアンサー?

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