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2007年8月 6日 (月)

第5回静岡若手医師のための感染症セミナーに参加してきました

土曜日は『第5回静岡若手医師のための感染症セミナー』http://blog.livedoor.jp/lukenorioom/に無理言って参加してきました。今回無理言って参加させてもらった目的は”今現在ICTの責任者として行っている診療支援についての確認と自分の考え”について確かめたかったんで。まとめると・・・

①今までの対応で考えること

②今確認すべき内容

③今後必要な(今足りないこと)対応

です。静岡赤十字病院の長浜先生、静岡がんセンターの大曲先生他感染症科の先生ありがとうございました。

グループディスカッション方式で、はじめに『グループで年長者の方がまとめ役して下さい』と言われ買って出ましたが、皆さん臨床の1線で活躍されている若手医師や学生さんです。臨床微生物学がマスターしていても感染症学や治療学などの知識は現場仕込みの私だけにグループの皆さん困惑したかもしれません。すいませんでした。

グループは私含め5名で、静岡赤十字病院の1年目研修医の先生、1年目後期研修医の先生、聖隷三方原の1年目研修医の先生、山梨大学の5年生の先生でした。初めの自己紹介で臨床検査技師と聞かれて皆さんびっくりされたのではないでしょうかね?みなさん大変優秀な若手の方たちで、失礼のないように私も臨床畑で採れた知識をごちそうしたような状況でした。院内肺炎、CDAD、CVカテーテル感染、腎盂腎炎+クリプトコッカス髄膜炎。あれだけ大勢の中みなさんざっくばらんと話せたのは非常に良い機会だったのではないでしょうか?私は得るものばかりで、お土産のゴーフルは非常に安かったと思いました。その後の懇親会も企画されていましたが、時間に余裕もなく参加出来なかったことが本当に残念です。セミナーよりもっと砕けた話が出来たのではないでしょうか?

また、このブログでも時々書き込みして頂いている 総合内科医志望さま も来られていたようです。またご挨拶したいと思います。今後とも宜しくお願いします。

持ち帰り早速、ICT活動の再構築の材料にしたいと思います。お世話して頂きました先生方本当にご苦労様、ありがとうございました。私も神戸でしたいと感じました。

写真はセミナーでお世話になった長浜先生とグラム染色の有用性を指導されています、聖隷浜松医療センターの森岡先生http://www.igaku-shoin.co.jp/nwsppr/n2007dir/n2727dir/n2727_03.htm#mです。若手でこのようにグラム染色が必要と熱心にされている先生にお会いできて光栄です。

Photo

帰り際に時間が無かったのですが、旧?静岡市役所を携帯で写して見ました。きれいですね。

Photo_2

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コメント

師範手前さま・みなさま
ご無沙汰しておりました。わざわざ名前を出していただいて恐縮です。赤十字病院のセミナー勉強になりました。大曲先生やがんセンター感染症科の先生方のすばらしいところは、感染症診療に詳しい医師がときに陥りやすい「他科での感染症診断や抗菌薬の使用法を批判する」ようなスタンスがなく、批判的でなく、よりよい方向を共に考えるという姿勢が一貫してみられる点だと思います。自分もときに「血培もとらずに抗生剤始めてしまったの?そのあと何とかしてくれと言われても・・・!」と思うような場面に遭遇することもありますが、大曲先生を見習って極力批判的な診療態度をとらずその場面でのベストの方向性を考えるように心がけるようになりました。静岡赤十字病院は感染症のみならずいろいろなテーマでのセミナーを精力的に開催していただいており頭が下がります。当地からはちょっと遠いのですが(名古屋近辺)またお邪魔しようと思います。蛇足なコメントで失礼いたしました。

投稿: 総合内科医志望 | 2007年8月11日 (土) 11時14分

そうですね。ダメだという意見を言ってしまうと次から消極的になり何もできなくなってしまう要素も含みますし。禁忌の場合を除いては相手の処方治療方針に関して一部尊重することが必要でしょう。私は検査技師であるので頭から『あかんのに・・・』っていう話方は出来ませんというよりしていません(たまにどうして?と地団駄踏むこともありますけどね)。主治医が何を考えてどうしたいなどの意思を汲んでから、一番良い診断・治療のプロセスについて導いていくことが次につながる感染症治療だと思います。色々と多臓器に及ぶもの原因微生物の種類が異なるものなど応用例もありますので。『前回の事例が役に立ちました・・・』なんて言われると非常にやりがいのある仕事だと思います。

投稿: 師範手前 | 2007年8月13日 (月) 16時58分

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